『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』という書籍が販売されている。王様のブランチなどのテレビ番組でも紹介され、売れている印象だ。化粧がわかっていない、納得する化粧に辿り着けていないひとびとは、けっこういるのかもしれない。もちろん私もです。
そもそも一般的には、どれくらい化粧品を持っているものなのか。
Googleで「化粧品 数 アンケート」「コスメ 数 平均」など検索してみるが、意外にも明確なアンケート結果があまり見つからなかった。
こちらが、女子大学生を対象に調査したもの。口紅を所持している学生のうち54.7%が6本以上の口紅を持っているらしい。確かに、口紅やアイシャドウは、使用した際に着色した感覚が分かりやすい。色も赤系、ピンク系、オレンジ系、ブラウン系、など選択肢が多い。集めたくなる気持ちは理解できる。青や紫の化粧品を使いこなせるひとを尊敬している。すごい。
私が所持している化粧品。
日焼け止め スキンアクア トーンアップUVエッセンス
下地 セザンヌ UVトーンアップベース ピンク
コンシーラー ウィッチポーチ ハイカバークリームコンシーラー
ファンデーション インテグレート プロフィニッシュファンデーション
フェイスパウダー イハダ 薬用フェイスプロテクトパウダー
眉 ケイト デザイニングアイブロウ3DEX-7、インテグレート アイブローペンシルN
アイシャドウ エクセル スキニーリッチシャドウSR02
マスカラ インテグレート マツイクガールズラッシュ
口紅 ちふれ 口紅517
基礎化粧品はクレンジングとオールインワンジェル。
多いように感じる。しかし、「しっかり化粧するぞ」という精神の時は全て使うから、持て余しているものはない。アイシャドウも口紅もひとつだけだ。ちなみに「買い出しに行くだけ」の場合は、日焼け止めを塗ってフェイスパウダーをして眉を描いて終わる。
口紅はもうひとつ所持しているが、使い始めて何年経過したか不明なので、処分する。赤色の口紅が似合わないような気がする。だがやはり、口紅を塗ると顔がやや華やかというか、血色良く見える。化粧にも服にも言えることだが、アイテムは同じなのに日によって外見の総合クオリティが異なるの、つらいのでやめてくれないか。
ちふれの口紅ケースが可愛いため手放すのが惜しく、捨てられないでいる。
また、まつ毛が上向きなのが不自然だと感じているため、ビューラー(アイラッシュカーラー)も処分した。マスカラについては下まつ毛に使っているため保留。
マニキュアは4つある。
ここまで書いておいて、「化粧品」と言っても範囲が広いから「化粧品をいくつ持っているか」のアンケートがしにくいのかと思った。
私が普段やっている化粧。
準備。せっけんを使って手を洗う。部屋を明るくする。近くにティッシュがあるといいかもしれない。汗をかきやすいので保湿は重視していない。
日焼け止めを顔全体に塗る。
下地。ファンデーションを使う場所だけなので、日による。
コンシーラー。その時に気になる点に使う、眉周辺~眉間、目の下、鼻や口の周辺とか。
ファンデーション。眉と瞼にも使った方がアイブロウ・アイシャドウを描きやすい気がする。
フェイスパウダー。
眉を描く。スクリューブラシで毛の流れを整えて、ブラシやペンシルで描く。
アイシャドウ。最近はアイシャドウしなくてもいい気がしてきた。
アイライン。最近はしなくてもいい気がしてきた。
マスカラ。下まつ毛に足す。
口紅。リップクリームで保湿してから塗る。
手を洗う。
以上。
毎回、化粧わかんないな、と思いながらやっている。
お店でロルバーンのノートを見かけると「おしゃれだなあ、かわいいなあ」と思うのですが、リングノートは書く時に手が当たって邪魔に感じるのではないかと思い、手が出ません。でも気になる。
文房具店で試しに触ってみた。良いかもしれない。来年用の手帳候補です。
